
腰部脊柱管狭窄症の約80%が
腰痛を伴いますが、狭窄症に特徴的な主症状は腰痛ではありません。
主な症状は
間欠跛行です。
患者さんの50-60%に見られ、初診の時にこれを主訴にされる患者さんは、特に高齢者に多いようです。
下肢のしびれ感や冷感、脱力、知覚障害などの症状も出現します。
立ち上がると時間とともに症状が増強し、腰部を反らす(背屈する)と症状が出やすいことも特徴です。
加齢とともに症状が増悪する傾向にあります。
40歳代以降の男性で、特に高齢者に多い腰椎疾患です。
片側よりも両側の下肢に症状が出現することが多く、また、場合によっては残尿感や排尿障害、排便障害など、膀胱直腸障害を伴います。