
<前十字靭帯損傷のMRI>
前十字靭帯の損傷は“脛骨が大腿骨に対して前方へずれる”というのが特徴です。そのためMRIの画像で、まだら状高信号が見られたり、前十字靭帯の途絶と不連続があったりした場合には、ほぼ間違いなく損傷したと判断できます(写真参照)。
後は、前十字靭帯の損傷と同時に半月板や膝関節軟骨を損傷していないかどうか。いわゆる合併症がないかも診断します。
こうした検査を経て、手術をせずに、そのままにしておく「
保存療法」がいいのか、手術を行う「
手術療法」がいいのかを判断します。
その後の日常生活の質によっても違いますが、基本的にはスポーツを待たされるのであれば、手術療法が行われますが、どちらにするのかは、あくまでも患者さまの希望が最優先されます。